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NX650で涼みました、そして米国Lockの思い出

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        早朝、基地でNX650を準備
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    奥多摩藤棚カフェへ
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   CB550FⅡライダーさんと歓談
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   白サイドカーさんと秩父入り暑い暑い、ランチはハイナ亭で涼みました。
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   白サイドカーさんとグリーンラインを走り苅場坂峠へ
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   峠のケイバンカフェで休憩して
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   グリーンラインへ、木立の中の林道は涼しい、、、、
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    30年ほど前、息子達と来た五条の滝へ
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    最近観光整備が進んでいます。
    滝付近はとても涼しかったです。
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   基地に帰還後、来週のツーリングに備えてNX650を軽整備
   タイヤエアー補充チェック、ドライブチェーン清掃給油等々
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   ツーリングで使いそうなヘルメットホルダーがスプリング戻り不調なので
   弄っていたら壊れてしまいダメ、、、
   それで代替の鍵を用意しました。これでヘルメットをロックしたい、、  
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   チョッと思い出話し
   この鍵、オハイオ時代の工場現場を駆け巡っていた9年間使っていた鍵です。
   大型の自動化設備が多い職場で設備全体が安全策に囲われてその中には通常
   人は入れないようにしていますが入る場合は安全対策が決められています。
   米国には工場内の安全対策で現場に入るメンバーは全員が登録した鍵を持って
   設備内にメンテや点検、操作などで入る場合はその鍵で電気操作盤で電源OFF状態で
   施錠する法律が厳しく守られています。各人専用の鍵なので鍵番号で
   誰が鍵を掛けて設備内に入っているか分かる仕組みで他人が無断に鍵を外すと
   法律違反で厳しい処置になります。Lock out Tag out 法と呼ばれています。

   10人が同じ設備内に入る場合は、10人全てが鍵を掛け設備電源OFF、電源ON、
   運転する為には10人全ての鍵が本人に依り外されなくてはならない仕組みです。

   時々夜中にメンテ作業で鍵を掛けたメンテマンが鍵を外すのを忘れて帰宅、
   しかしその後のライン稼働始業で施錠の為に設備が運転できずライン停止になる
   場合がありました。その場合は鍵番号から誰かをチェックして、タイムカードで
   工場内に居るのか?帰宅したか?をチェックして帰宅している場合は自宅に電話して
   本人確認をします。自宅で本人確認が出来た場合は、マネージャーが施錠された鍵を
   カッターで切断する処置になりました。

   僕がマネージャー時代には何度もその対応をして自分で鍵を切った経験がありました。
   日本でもこのような仕組みが徹底されれば労災が減ると思いますが、、、
   米国では「自分の身は自分で守る」文化で日本とは大分違います。

   職場を離れる際に頂いたモノです・
   今は僕のオハイオ現場時代、20年前まで腰のベルトにぶら下げて常時持った
   現場の記念品ですね、、懐かしいです、、、

   本日の走行   NX650    160km

   以上、、、

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