今日からイイ天気、快晴で暖かくなりました。
昨日のラグビーでスクラム練習のお蔭で足腰がギシギシ気味、
バイクの整備で身体を動かそうと、、、
気になっていたGL1200のスターターモーター、、、
4年ほど前にエンジンが熱くなるとモーターが不調、回らなくなりエンジン始動に
支障が出始めました。原因はモーター内部の不良劣化、
それでセカイモンで米国から社外品モーターを仕入れて取付けましたが、
マウントボルト用穴2ヶの内1ヶが数mm合わずボルト無しで組みました。
その時のモーター駆動では問題なしでした。
スターターモーター交換記事:2014年9月
多分、マイナーチェンジかモデルチェンジで何かの理由でマウント穴位置を数mm
変更したのでしょう、、、
それで部品とこのGL1200エンジンケースが合わなくなったのです。
昨年、エンジン始動で少し長くスターターモーターを回してモーターを見ると
揺れているので初めてマウント不足の影響を認識しました。
このまま振れが出ると機械的な破壊になるのでは、、、と今回対策改善をしました。
エキパイ&マフラーを車体から外して下にズラして、スターターモーターを外して
ボルト穴を数mm拡大すると残り代が無くなるので、穴をズレ方向へ
グラインダーカッター切り欠き
厚めのワッシャー&スプリングワッシャーでシッカリ締め付けて面圧で固定して、、
上手くボルト装着、締め付け、固定ができました。
マフラーを下げたついでに、マフラーカバー取付ボルト折れでビビり音が出ていた
処にビビり音防止に曲げを加えた銅板を挟み込みクッション代わりに、、、
作業完了、、、
エンジン始動でスターターモーターを回すとモーターの揺れは解消して、、
ある回転数で出ていたビビり音も解消、、、目的達成でした。
エンジンの見える処を洗って掃除、、
今日の陽気、、、バイク弄りにやる気が出ますね。
以上、、、