朝のいつものワイドショー(ハトリさん番組)を見ていると、中国の子供が12階の
団地から投身自殺する事件の紹介がありました。
・幸い救助マットで助かり
・投身の理由は学校の宿題のプレッシャー
・番組ではその背景に、
中国での日3時間(日本の4倍)の宿題や教育の競争について説明や
日本のゆとり教育との比較
・高学歴の解説者は、自分は宿題を無視していたと言いながら、
これで中国は強くなる、勉強しなければ成長しない
でも日本でも宿題や詰込教育は相当にやっているのでは、、、と解説
僕はこれを見聞きしながら、、
・我家の長男君、渡米前の日本の小学生時代は、朝通学前に玄関で靴を履いてから
玄関の床に宿題を置いてやっていたなあ、、5分か10分ぐらいだった、、
・中国人の学生はよく勉強する、、と聞いていた、、アメリカの大学でも、、
科挙(カキョ)があったお国だから、また10何億の人で生きていく為には
そうなるのかな、、
中国の競争は過酷だね、、、、僕の中国広州時代でもそう感じたね、、
・でもそんな勉強では自由な発想で創造する力が損なうのでは、、、
・いくら勉強が出来ても個性や創造性が豊かでないと寂しいね、
・このTV番組では僕のような意見は無いのが意外だね、、
と云うと、女房殿が
・日本だけに居ると、そう思うのでしょう、、
・アメリカや外国を経験すると違う、と思うのよ、、
僕は
・そうだね、、
・アメリカの教育は、自由で子供の個性を尊重して延ばそう、、としていた
・自分で興味を持って勉強する、ようにしていたのがアメリカ
・それで勉強する学生が多かった、、特に大学生は、、、
息子達をアメリカでのびのび育てられラッキーでした。
その頃、僕は仕事や遊びばかりで息子達の教育にはあまり関わらなかったのですが、
日本の教育では両親、有識者や教育者が研究して更に良くして欲しい、、
と感じました。
以上、、、