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CB400Fourサイドスタンド&ハンドルロックを溶接補修

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  今日も快晴、早朝散歩&トレでは富士山が望めました。
  Preludeをデーラーへ持ち込んで排気煙対策をお願いしました。
  そしてWBCU23決勝の日本対メキシコ戦をTV観戦、、、
  日本が打てなくて、、、10回タイブレークで1:2で敗戦でした。残念、、、、

  午後はCB400Fourに取り掛かり、、、 
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  補修する箇所、サイドスタンドをいい角度に矯正すると根本には亀裂が痛々しい、、
  ここの痛みはCB400Fourの弱点、、多くのCB400Fourが痛んでいるようです、
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  CB750Four復活時にエンジンヘッドカバー止めのパンスクリューを何本か交換、、
  その時の旧パンスクリューがいいサイズなのでネジ部を削り落として、、
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  亀裂の穴塞ぎ用ににしようと、、、
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  Acty号に積んで、、、
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  近くのレンタルガレージへ、、、
  前回のGL1200フレームを溶接補修したレンタルガレージ、、
  2016年3月でした。
  
  まず用意したパンスクリュー材を溶接して穴を塞いで、、、
  これで仕上げても持ちそうですが、、、
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  フレーム内部のサビ粉が多く出て板厚減少で補強が良さそうと念の為に、
  シッカリした補強用の溶接接手を被せて溶接しました。

  またヘッドパイプにハンドルロック用のブロックを溶接、、
  40年近く前の大昔、公団住宅に居た頃に盗難に会いかけて壊された部位です。
  オリジナルはプレス部品ですが、このブロックは塩さんの機械加工製、、
  ひとり作業なのでブロックの位置決めを左手でしながら右手で溶接トーチの作業は
  不安定、、、溶接するブロックを指で押さえると溶接熱で長く保てないのでブロックに
  他の鉄棒を仮止めして針金を掛けて仮止め、、と苦肉の策をして溶接、、、
  ブロックはL字型で上方向の内側には溶接トーチが入らないので下側の片面溶接、、
  TIG溶接は僕には難しい、、、ハナクソ溶接のオンパレード、、何度もやり直して
  テンコ盛りで終了でした。
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  僕には半自動のMIG溶接が良かった、、、TIGは難しい、、、
  何とか強度はOKレベル、作業終了で片付けて引き上げでした。
  ヘタな作業で時間は掛かり、約2時間半の作業でした。
  3時間作業で11,000円少々のお代でした。
  次回、フレーム溶接補修の際はMIG溶接が出来る処を探しましょう、、、 
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  基地に戻って溶接個所をグラインダーで研磨仕上げ、、、
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  せっかく開けたプラグ溶接用の穴はTIG溶接では使い難いので程んど使わず
  周囲の溶接で済ませ荒仕上して、、、
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  ハンドルロックの補修溶接、、、
  片側溶接になるのでテンコ盛りビードを仕上げてマズマズかな、、、
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  ヤレヤレ、、、今の僕には大仕事でした。
  我ガレージに使い易いMIG溶接機があればもっと簡単に上手くできそうですが、、、
  基地&ガレージは昔の元農家で省エネ家屋の100vの20A電源なので
  電源UPしなければ溶接機は置けません、、省エネ状況はキープしたい、、、

  今日の溶接補修、これでヨンフォア、、、元気になれる処置が出来て一安心、、、
  次は塗装、、、どうしようかな、、、暫く考えましょう、、、

  夕食はいつものステーキレストランへ、、、
  まずデカンタで白ワイン、、、
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  ステーキを美味しく戴きました。
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  GL1200フレームの溶接補修した日(2016年3月)の夕食も同じステーキ屋さんで
  ステーキでした、、
  これは偶然ですね、、

   以上、、、、

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