早朝、SL350 K0で奥多摩へ、
点火タイミング、キャブレター整備後のライド、調子は快調でした。
藤棚で珍しいバイク、AS1、多分1968年頃のモデル
名人さんが先週末に仕入れたそうで数人のライダーさんが見学していました。
その中に先日有間ダムで会ったTRIUMPH THRUXTONのライダーさんと
早くも再会できました。
前オーナーさんがコツコツ手を入れた感じのAS1,イイ音でした。
秩父のハイナ亭でランチを、と走り有間ダムで休憩、
しかし天侯が怪しい、、雲が厚くなって雨でも降るかも、、
秩父行きは諦め早々に基地へ帰還、
帰還後プラグの顔色を観ると、少しガスが濃い感じ、
来週12日予定の峠のおじさん主催のツインミーティングにはSL350は
この状態で参加してその後キャブレター調整をしたい、、
1994年、Ohioで新聞広告で探して入手したSL350 KO、その時前オーナーさん
から渡されたユーザーマニュアル、何故かCL350用です。
当時のオーナーマニュアルにはケッコウ細かい説明が載っていて
点火時期調整には最初、このオーナーマニュアルを見て行いましたが、
暫らく英語から離れているので読み辛い、そして英字が細かく老眼でキツイ、
SL350エンジンからのオイル漏れ対策を数ヶ月前に行いましたが、
マダ少し漏っています。どうやらエンジンヘッド上部から沁み出ている感じ、
ガスケットを用意してバラして完全対策をしたいと思い始めました。
しかしこのエンジン、ロッカーアームシャフトが偏芯マウントされそれを
回転させて上下させタペットクリアランス調整をする珍しい構造、
エンジンヘッドケースは横に2分割されている様です。
バラすにも整備マニュアルが欲しいところです。
整備マニュアルをどう入手するか、探したところネットオークションで
純正復刻コピー版が5500円でありましたが、少々高い、
ブログで参考情報を幾つか頂き、その中で伊勢原さんから教わった資料を
注文しました。
それが本日配達されて、
サイズはA5、オリジナルより小振りです。
中身はソノマンマ、難しい事はどうなのか、
でも便利に使えそうですのでありがたいです。
価格は1500円、送料164円とお手頃でした。
他にも国内4メーカー、陸王、ラビット、メグロ、ライラックなどの
資料も幾らかあるようです。
本日の走行 SL350 100km
以上、、