12月12日、天気はマズマズ
午前中、1年振りの親せき訪問、元気で何より
ランチは王将ラーメン、関東と同じ味でした。
近くの吉備路を廻りました。
吉備の国は大和朝廷時代の前から豪族が栄えた処で伝説神話が多い処です。
桃太郎伝説もそのひとつ
地図看板の上側に山城:鬼の城があり復元されています。
朝鮮風の山城で百済の王子が勢力を持っていて大吉備津彦命が
退治した神話が桃太郎伝説の元、と云われています。
大吉備津彦命を祀る吉備津神社にお参りしました。幼稚園の頃遠足で来て以来かな、、
独特の造りのお社で屋根の形が素晴らしい
写真の本殿は比翼入船屋造や吉備津造と呼ばれ国宝指定です。
ウッスラと思い出があった回廊、神主さんが歩いてきていました。
お参りの後、門前の茶屋で休憩、桃太郎ぜんざいと甘酒を美味しく頂きました。
直ぐ近くには古墳が沢山あります。
最も大きな古墳:造山古墳、奥のなだらかな丘が古墳です。
代表的な前方後円墳で全長360m、周りに小振りな円墳が5~6ヶ配置されています。
上面に登ると小山です、、よくもまあ人力だけで造れたもの、と感心
備中国分寺も直ぐ近く
周りの景観は古代の雰囲気を残しています。
90年代後半にオハイオから家族4人の休暇で一時帰国して岡山に寄った際
息子達に国分寺を見せました。
息子達はハイスクールボーイの時代、お寺内のお土産屋さんのおばさん方から
よく親と一緒に付いてきたわね、、エライわね、、
今どきの高校生は親とここには来ないのよ、、
と感心された事を思い出しました。
日本の高校生は、そうなんだ、、と驚きました。
のどかな景色でした
以上、、