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R25エンジン組立~最終段階

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          R25/3の電装配線図を探してネットで入手した図面
   独語版で配線色の記入が無くて少し見難い、、
   これでやるしかないかな、、と思っていましたが
イメージ 1
 
   新品のICレギュレーターに付いてきた配線図でレギュレーター接続説明や
   配線色の記入が有り分かり易くて助かりました。
イメージ 12
 
   配線分解時のメモや写真からハンドスケッチした配線覚書(上2枚)も
   役立ちそうでエンジン配線や車体配線はナントカなりそうです。
イメージ 2
 
   昨日組立てたエンジン電装部でしたがコイルローターのブラシ摺動部の研磨を
   していなかったので再度電装部を外して2000#ペーパーで磨きました。
イメージ 3
 
   コンタクトスプレーで洗浄清掃してキレイになりました。
   発電能力の回復の助けになるかな、、
イメージ 4
 
   ガバナーのカム面のサビ汚れをピカールで磨き、ガバナー部品を洗浄給油して
   エンジンのクランクシャフト先端に組付け
イメージ 5
   エキパイとシリンダーの合せをチェック
   分解時に付いていたガスケット1ヶだけでは隙間が閉まらないのでガレージに
   有った別車のガスケット2枚(写真のエキパイ根元)やSL350用ガスケット
   (写真 H純正286)を追加して試してみたものの上手く合いませんでした。
イメージ 6
 
   シリンダー側を観察するとエキパイより数mm太い入口が深さ25mm、その奥に
   数mm細い入口が5mmほど見えました。
   エキパイ側は合せフランジから差し込み部は30mmの長さです。
   手で押し込むとエキパイ先端がシリンダー入口25mmの細い処で引っ掛かり
   奥まで上手く入りませんが、ここをエキパイ締込ナット(リングナット)でトルクを
   掛けて閉め込むと嵌め合いで数mm圧入するのでしょう、、(5-ガスケット厚さ分)
イメージ 7
 
   これでエキパイ締込ナット(リングナット)をトルクを掛けて閉め込めばOK、
   になりそうで納得しました。
イメージ 8
 
   締込はシリンダー側ネジを痛めないよう最小限に最後の組立時にします。
イメージ 9
 
   塗装したR25バッテリーベース,
         奥のR60&69用北米仕様の6vバッテリー(日本仕様より大型で14Ah)
   はサイズが合わず使えないかな、、
イメージ 10
 
   バッテリーを縦置きにするとバッテリーベースの横幅は合いますが
   これではバッテリーがミッションと干渉してしまいダメでしょう、、
   また仕様以上の容量ではレギュレーター等のダメージが心配です。
   B旧車で2気筒車はマグネット点火ですが、単気筒車はバッテリー点火の為
   R25ではバッテリーの適正化が課題です。
   バッテリー選択を考えます。
イメージ 11
 
   以上、、

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