R25/3の電装配線図を探してネットで入手した図面
独語版で配線色の記入が無くて少し見難い、、
これでやるしかないかな、、と思っていましたが
新品のICレギュレーターに付いてきた配線図でレギュレーター接続説明や
配線色の記入が有り分かり易くて助かりました。
配線分解時のメモや写真からハンドスケッチした配線覚書(上2枚)も
役立ちそうでエンジン配線や車体配線はナントカなりそうです。
昨日組立てたエンジン電装部でしたがコイルローターのブラシ摺動部の研磨を
していなかったので再度電装部を外して2000#ペーパーで磨きました。
コンタクトスプレーで洗浄清掃してキレイになりました。
発電能力の回復の助けになるかな、、
ガバナーのカム面のサビ汚れをピカールで磨き、ガバナー部品を洗浄給油して
エンジンのクランクシャフト先端に組付け
エキパイとシリンダーの合せをチェック
分解時に付いていたガスケット1ヶだけでは隙間が閉まらないのでガレージに
有った別車のガスケット2枚(写真のエキパイ根元)やSL350用ガスケット
(写真 H純正286)を追加して試してみたものの上手く合いませんでした。
シリンダー側を観察するとエキパイより数mm太い入口が深さ25mm、その奥に
数mm細い入口が5mmほど見えました。
エキパイ側は合せフランジから差し込み部は30mmの長さです。
手で押し込むとエキパイ先端がシリンダー入口25mmの細い処で引っ掛かり
奥まで上手く入りませんが、ここをエキパイ締込ナット(リングナット)でトルクを
掛けて閉め込むと嵌め合いで数mm圧入するのでしょう、、(5-ガスケット厚さ分)
これでエキパイ締込ナット(リングナット)をトルクを掛けて閉め込めばOK、
になりそうで納得しました。
締込はシリンダー側ネジを痛めないよう最小限に最後の組立時にします。
塗装したR25バッテリーベース,
奥のR60&69用北米仕様の6vバッテリー(日本仕様より大型で14Ah)
はサイズが合わず使えないかな、、
バッテリーを縦置きにするとバッテリーベースの横幅は合いますが
これではバッテリーがミッションと干渉してしまいダメでしょう、、
また仕様以上の容量ではレギュレーター等のダメージが心配です。
B旧車で2気筒車はマグネット点火ですが、単気筒車はバッテリー点火の為
R25ではバッテリーの適正化が課題です。
バッテリー選択を考えます。
以上、、