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R69一時不調~キャブフロートバルブかな、、、

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   冷えた朝、霜が降りていました。
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   早朝散歩では富士が美しく望めました。
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   快晴で陽が上がると暖かくなりR69を点検、準備して
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    出発、有馬ダムは清々しくて気持ちイイ風景
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   山伏峠を快調に越えてR299を下っているとR69のエンジンが息ツキを始めて不調、
   アレレ、もうガス欠かな??と燃料コックをリザーブに切り替えると少し快調、
   そして芦ヶ久保道の駅で小休憩
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   ガス欠気味?、でもガソリンはマダマダ6~7分ぐらいで変なのでコック周りに
   ゴミでも積もっているのか、等々考えながらR299を下り坂氷のガススタンドで
   給油すると入ったのは6Lほどでした。
   エンジンの調子はチョッと変な感じでしたが普通に走れて着いた処は珍達そば
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   いつもは醤油味の珍達そばでしたが今回は初めての味噌珍達そば
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  偶には味噌味もイイかな、、

  先週末は凄い混雑になったお祭り広場、武甲山もキレイに望めました。
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  そば屋さんの前でエンジン始動をしようとスターターキックを10発、でもダメ
  キャブのフロート室外側はガソリンで濡れて地面にシミも見られオーバーフローの様子
  お昼時で入店待ちのお客さん達の視線が気になりキックを諦めました。
  それでそば屋さん前の通りが少し坂になっているのを利用して押し掛け始動にトライ、     結果はOK,うまくエンジンは掛かり走り出せましたが、エンジンは不調でヒドイ
  回り方、ナントカ走り続行、騙し騙し帰還しようと走ると横瀬付近で正常な
  エンジンに戻りました。

   原因は何か?を考えながら走り基地に帰還、考えて絞った推定原因はキャブレター
   フロートでガソリン供給をON-OFFするストップバルブの不調でした。
   フロート&ストップバルブに依る液面制御が上手く出来ず液面が上昇して過剰な
   ガソリンがスロットルに入ったのでしょう、、、
   
   早速キャブレターのフロート室の蓋を外して
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  B旧車のキャブレターで50年代と60年代ではストップバルブの機構が違います。
  このR69は1958年製でストップバルブは旧式で簡単な構造です。
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   ヤキトリの串のような針の先がバルブ直動弁になっていて針先の円錐面に少し
   当り段差が出来ていました。長年のON-OFFで当り面が摩耗しているのです、、、
   フロート内にはガソリン浸入はありませんでした。
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  新品の針に交換すれば良いのでしょうが、とりあえず針先の円錐面を耐水ペーパーで
  磨きました。
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  多分暫らくはこれで大丈夫でしょう、、

  本日の走行     100km

   以上、、
 

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