昨日の記事、重いので柿田川分を分けました。
R1に接している公園、R1から眺めても想像がつかない雰囲気の処
以前、NHKの紹介番組で見て行ってみたい、と思っていましたがいつも
R1を走ると素通りでした。
今回、初めての訪問でした。
中に入ると素晴らしい自然公園、遊歩道を歩いて進むとその雰囲気に驚かされ
柿田川が現れました。
素晴らしい景観、この水は全て湧水
すぐ目の前で川底から水が湧き出ています。
湧水量は毎日100万トン、水温15℃、
今日の沼津では気温が25℃ぐらいまで上がりましたが柿田川付近ではヒンヤリして
涼しく感じました。
40年ほど前までこの地には製紙工場が在りこの湧水を工業用水として使っていた
そうで、その時の井戸跡が幾つも残り水が湧いています。
この丸い処はその湧水井戸跡
R1街道の直ぐ南側の崖下、ここが柿田川の源流
柿田川はここで始まり僅か全長1.2kmで駿河湾へ注いでいます。
砂場に見える処が湧水の出口で砂が呼吸している感じに観えます。
そこの展望台でお爺さんが説明してくれました。
この爺さんが仲間と住民運動をして製紙工場を撤退、ヘドロと石炭グズで
日本で最も汚れた柿田川の再生運動を進めてここまで出来た、、そうで
凄いですね、、
参考でウキぺデア記事:
寄付をしてお土産も購入して自然保護に少し協力しました。