朝は薄曇り、昼間前には晴れ間が観えましたが、下り坂でした。
昨日、Preludeを走らせて今日も乗りたくなって、奥多摩藤棚meetingへ、
GS1200さんから硬い木片(上の写真内右下:アボガ二―材とカリン材らしい)を
頂きました。
これで僕のR60エンジンのアーマチュアを外す為の叩き道具に使ってみます。
藤棚から観た駐車場、紅葉が鮮やかになっています。
今日の藤棚の話題には、
複数のBMWバイクをお持ちの方が、1台が5万キロ近くの走行距離になり
整備修理費用が嵩みそうなので、売ろうか、維持しようか、休眠させようか、、
迷っている、、との事で、藤棚メンバーからイロイロ御意見が出ていました。
迷いは余計に深まったのかも、、、
僕のR60のことも話題になり御意見を伺いました。
最も印象に残った御意見は、
そのタイプのBMWは、ボロかソコソコを100万円で買って100万円以上で修理して
乗る人が多い世界で、今まで残ったのだからナントカ直して残すのが良いのでは、、
でした。
Vintageでない普通のBMWでも、10万キロ走らすには、新車代以上の修理整備費が
かかるそうで、大変な世界ですね、、
僕のR60は22年前に米国で安価で入手して、運賃は掛かりましたが、
サホド修理整備費は掛かっていないので、今が大整備の時期なのでしょう、、、
気長にやりましょう、、
R50Sさんが帰還時にエンジン音を聞きました。
僕のR60 ,R69と比べるとゼンゼン静かでイイ感じ、これ位にしたいです、、
今朝、Preludeで基地から奥多摩へ向かう途中、自宅のある住宅地を横切る
ところにS字カーブの坂道があり、路面の修理跡とマンホールで段差があります。
ここはいつも通る場所でクルマとバイクの雑音や操安性の確認をするポイント
にしています。
今朝は、ここでPreludeの車体後部から異音(キリキリ、キ、キ音)が出ました。
寒く乾燥する冬に近づくと異音が出やすくなります。
どこから??、足回りかな、、と考えながら、名栗方面から軍畑へ山道を走ると
段差があっても異音が少なくなってそのうち異音は出なくなりました。
、、となると、これは足回りでなくて、室内雑音かな、、室温が上がって
擦れ音が無くなったのだろう、、と推測しました。
奥多摩からの帰り道、S字カーブでは異音が無く、推測は推定へ、、
室内後部となると、異音の発生源はシートバック付近かな、、
基地に帰還後、リアシートバックを開いて点検、
前のオーナーが付けたリアダンパーブリッジ補強に、以前に僕が異音対策で
スペアータイヤ上に置いていたラグナットレンチ工具をブリッジに縛り付けていた
ことが原因かな、、と思い
(工具の袋がビニールで擦れ音の可能性かな、、)
外して布に包みすスペアタイヤ上に変更し、
リアシートバックのピボットにCRCを給油
シートバックのロック部のストライカーにビニールテープを巻いて
そしてリヤダンパーベースのラバーにラバープロテクションスプレーを給油を
しました。
考えられそうなところに手を入れました。
これで次回、寒い時にS字カーブを上り下りチェックをしてみます、、
後、可能性があるのは、リアシート、バックが革張りなのでその擦れ音かな、、
対策方法を考えます、、、
クルマの異音は気になる方で、、
9月にCRZの室内後部からの異音が気になり、テールゲートの内張り(ガーニシュ)を
外して上部の配線を綿布で包む対策後、異音は消えて西日本ドライブは快適でした。
本日の走行 Prelude 110km
今日のPrelude,異音以外では快調でハンドリングとパワー感を充分楽しめました。
以上、、