昨日からの雨、そして 北から冷たい空気が入り涼しい日でした。
涼しさを利用して今日はバイク弄り:RC51トラブルシューティングを再開
前回7月15日の記事:
まずタンクのガソリンを抜いて
タンクが長いので少し太めの燃料ホースを手押しポンプに継ぎ足して
事が足りました。
タンク裏側から燃料ホース、負圧ホース、ドレンホース、ハーネスを抜いて
タンクを外しました。結構な大仕事
エアークリーナ内にはタイプの違うエレメントが2つ
形状が違うのは目的があるのでしょう、、、
エアークリーナーハウジングを外して
インジェクション装置がお目見え
V2から2気筒分在り各気筒にインジェクターは2ヶづつ装着されています。
後方から、1-2、1-1、2-1、2-2インジェクター
エラーコードから1-2インジェクター関係が異常と自己診断されているので
各インジェクターと1-2インジェクターを目視点検と観察すると
1-2インジェクターのカプラーに負圧エアーチューブが入り込んでカプラーを
抜け方向に力を掛けている感じでこれが怪しい、、、
負圧エアーチューブの経路を変えてカプラーに力が掛からないようにして
カプラーの嵌め込みを奥に押し込みました。
カプラーは装着状態で2mmほど押し引きすると嵌め込みがスライド、
干渉していた負圧エアーホースで抜け方向に推されカプラー電極の接触不良が
経時変化で生じたのでは、、、と仮定想定してみます。
カプラーを外してみようとしましたが爪の外し方が分からず無理に抜いて
カプラーを壊してはダメと脱着は控えました。
タンクを装着、ガソリンを入れてエンジンスタート、
暫く暖機運転、そして空吹かしをしてみると正常なエンジン状態でした。
完成車に復元、後日試乗します。
これで回復して欲しいなあ、、、
オドメーターは、53,445km
以上、、、