一昨日(7月31日)昼頃、市内でおもちゃ屋さんを探してPreludeで走っている
時の体験、ヒヤリハットでした。
三叉路交差点に入りかけて右折レーンを走っていると左折レーンのクルマの先から
コンパクトカーが飛び出して衝突しそうになりました。
突っさに急ブレーキ、そしてステアリングを右に切り急停止、相手車は
右折レーンに頭を入れた状態で停車して衝突を免れました。
相手車はそのまま急発進、赤信号になりかけた交差点を右折して走り去りました。
自車が急停止する際、ガガガ、、とALB作動音と振動、タイヤ鳴きは無くALBが
働いてステアリングが切れて自車の先が右に切れたのが分かりました。
ALB(アンチロックブレーキ)のお蔭でしたね、、
オンロードでALBが働くのは経験少ないです。
交差点侵入はこのようなケースもあるので今後も気を付けましょう、、、
ALBの思い出
大昔、日本でクルマ工場時代
職場で生産していた2代目Prelude(1983年~)に4WALBが初めて装着、
当時は珍しい装置でした。
北米時代、ALBは一般的になり僕が日常走らせていたAccordにも装着されていて
主に氷結路や雪道で役立ちました。
2000M 5代目のLast Prelude、ALBが付いていて良かったです。
CRZにはVSA(横滑り抑制装置)が付いていてALB機能もあり安心ですが、
Acty号にはALBは無しなので覚悟が必要です。
現在の北米新車販売車は安全対策でALBから更に横滑り抑制装置が全車義務付られて
いますが日本ではまだそこまでは無いようですね、、
自動ブレーキや自動運転装置の方向性、安全目的でイイですね、、、
以上、、、