朝は冷え込みましたが日中は20℃を越えるほどの暖かさでした。
今日の朝ドラ、明日が最終回のマッサン、主役をお二人が朝イチで拝見、
Life is Adentureで共感、
そして旅行で訪れた竹原、余市を思い出せて楽しい朝ドラでした。
またマッサンが使う広島弁(詳しくは竹原の言葉)は、僕の故郷岡山の言葉と
近くてとても懐かしくなりました。
僕も岡山に帰ると今でも岡山弁に戻り、ワシャ―(私)とか、
オエンノ―、オエリャーセンノ―(良くないです)と云いそうです。
今日は絶好のバイク日和でしたが、バイクには乗らないでバイク弄りでした。
まず、R60エンジンのギアケースカバーを洗浄、
洗浄してオイルシール2ヶを交換、
リヤドライブユニットもアカスリ洗浄しました。
ミッションも
アカスリ洗浄
砂型鋳造のアルミ材、鋳肌は貫録があります。
クランク下のオイルストレーナーを取付け、
新品の厚いウレタン製ガスケットでオイルパンを取付けました。
従来のガスケットはコルク製でオイル漏れが普通でしたので、今回は
オイル漏れは少ないかな、、
新品のオイルポンプギヤを取付け、
そしてカムシャフトも、、
ケースに植え込む様に位置決めしてカムシャフト先端をハンマリング、
ナカナカ奥まで入らないので観察するとギヤ奥のベアリングホルダーが
エンジンケースに嵌め合いになっていてそこで止っている感じでした。
ベアリングホルダーの締付ボルト4本を少しづつ締め込むと奥に収まりました。
クランクシャフト組込みと似ています。
クランクギヤとカムシャフトギヤは合せマークを合せました。
クランクを手で回すとクランクギヤのキー溝が0°位置で回転が固くなり
引掛りが出ました。観察するとクランクギヤの歯が痛んでいる処が原因、
昨年末の分解でギヤを抜く際に、プーラーの爪形状が上手く合わず
ギアの角を変形させていまい、その時はヤスリで修正補修したものの
まだ充分ではありませんでした。
指で変形を確認しながら、細いヤスリでギア歯を面取して殆ど引掛りを
感じない程度まで改善できました。
クランクシャフトのギヤ前にベアリングを打ち込む前に
マニュアルではシムワッシャーを入れるよう注意書されています。
しかしそのシムワッシャーが探しても見当たらない、、
分解時の記憶や写真にもそのシムワッシャーが無いので、このR60には
入っていなかったのでは、、と思います。
現時点のクランクギヤとジャーナルの状態を見ると僅か(0.5mm程度)に
ジャーナル側の段差が出ているので、シムワッシャ―が無くてもベアリング
アウターがギヤ側面に当たる事は無さそうです。
しかし気になるので、新品部品でシムワッシャーを手配しようと思います。
今日のR60弄りはここまで、、
車検整備でデーラーに頼んでいたPreludeを受取り自宅へ戻りました。
これからもマダマダ安心して走れそうです。
自宅で夕方TVを見ていると珍しいバイクが出ていました。
赤サイレンを付けたキバイ
先日開通した首都高中央環状線山手トンネル(全長18km)で運用されている
CB400SF、トンネルで路側帯が無い為、緊急時対応用にこのバイクが考えられた
そうです。
以上、、