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CB400Four、サイドスタンド修理段取り

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  早朝散歩では冷え込んで手袋が欲しい感じでした。
  朝食後、Brosを出して、、、明日のツーリング準備、、、
  ETC&Navi、タンクバックを装着して、、タイヤエアー補充、CB400Fourから
  抜いたガソリンで補充、灯火類チェック、エンジンオイルレベル等々、、
  OKでした。、 
イメージ 1

  CB400Four車体を出してサイドスタンド修理の段取りを、、、
  サイドスタンドの角度を調整してフレームのクラックを広げてクラックから
  内部に針金を差し込んでグリグリ掻きまわして引き出すと、、、
  埃みたいや砂が多量に出てきました。 
イメージ 2

  マグネット式ピックアップ工具を当てると磁石に引き付けられるので鉄粉&サビ
  ですね、、、
  密閉のようなパイプフレームですが製造時かその後に水がパイプ内に侵入して
  錆が発生したのでしょう、、、製造後43年のビンテージバイク、何があっても
  ありそうです。
イメージ 3

  エアーブローしてパイプ内を掃除して、、、 
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  念の為、グリースを錆止め目的に注入、、、 
イメージ 5

  何年も前に使った剥離剤、、見つけて使いました。
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  塗装を剥がして、、、
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  大きな亀裂、、、内部はサビて板厚が低減しているのでしょう、、
  この穴は溶接ビードを盛って塞ぎたい、、、 
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  サイドスタンド固定部のフレームの車体側内側はクラックは見られずマズマズ、、、
イメージ 9

  サイドスタンド固定部の溶接付け補強の為に継ぎ手を1インチ4mm板厚の
  パイプを切り刻んで手造りして、、、
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  ドリルで穴開け、、、
イメージ 11

イメージ 12

  サイドスタンドベースを溶接されていたフレームパイプが弱くなっているので
  補強材が既存フレームパイプを囲い面で合わせて溶接接合するようにします。
  溶接強度を上げる為に補強材にはプラグ溶接用の穴を9ヶ開けました。
  後ろのフレーム強度材にも溶接できるようにして強度を上げたい、、、
イメージ 13

  この記事で写真を眺めると、、、
  プラグ溶接用の穴は板厚が厚いのでもう少し径を大きくした方が良さそう、、、
  後日、穴径を広げましょう、、、見直しはいつでも出来ます、、、
イメージ 14

  最後はBrosを明日に備えて試乗点検、、、大丈夫そうです。
  午前中は雨が降りそうな曇り空でしたが、午後から明るくなり日差しも出て
  明日は回復方向かな、、、
イメージ 15

  以上、、、

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