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R60デストリローター、タイミングギアカバー、バルブ外し

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 2014年11月15日
 お昼頃、奥多摩から基地に帰還して暫らくすると配達がありました。
 
 BMW旧車専門店に注文していた専用工具:ローター抜きMatra-5030
   でした。
イメージ 1
  長さ100mmの8mmボルト(1.0P)で先端40mmはネジでなく丸棒、
   
  デストリローター穴に入れて締め込みました。
イメージ 2
 
  ものの数分間でローターは簡単に抜けました。専用工具の威力です、、
イメージ 3
 
  2014年11月16日
  そして本日、奥多摩から帰還して、
イメージ 4
 
  12本のボルトを外してタイミングギアカバーを外すと、
イメージ 5
 
  カムシャフト側のギアーとクランクシャフト側のギアーに合せマークが入っていました。
イメージ 6
  専用工具でカムシャフト側のギアーを抜き出すのですが専用工具がなく今日は
  ここで止めました。間口が130~140mmのプーラーがあれば可能ですので
  どうしたものか、要検討です。
 
  昨日午後、届いたバルブスプリングコンプレッサー
イメージ 7
  初めて手にする工具、作業なので、予行演習のつもりで始めると、意外に簡単に
  バルブを外せました。安い工具ですが役立ちそうです。
イメージ 8
 
  R側ヘッド、燃焼室側から見ると、排気バルブシート面が真っ黒、
イメージ 9
 
  バルブメカ側から見ると排気側にカーボンスラグが溜まっています。
  バルブをガイドに差し込んでバルブを持つと振れガタが出ていますので、
  バルブステム、ガイド共に摩耗し過ぎているのでしょう、、
イメージ 10
 
  L側ヘッドはR側よりマトモみたいです。
イメージ 11
 
  L側燃焼室側、
イメージ 12
 
   今日はここまで、、
 
   以上、、

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