1日遅れの記事です。
昨夜の宿、知床岩尾別温泉ホテル地の涯は、羅臼岳の麓で秘境の中に在る
ので電話、ネットは圏外です。
知床ウトロ港でネットに繋がりました。
2015年6月19日
朝、サロマ湖の宿で朝食からの風景、
網走監獄博物館へ
左側の人形は伝説の脱獄王:五寸釘の寅吉
脱獄時に五寸釘を踏み抜いても逃げ延びた、と云われる
昔の網走監獄事務棟、改築時に移築したそうです。
昔の入浴棟の内部復元、再現シーン
細長い浴槽が横に2列あり、入浴、体洗い、入浴、髭そり、脱衣着衣が各3分、
計15分の規則だったそうです。
監獄棟、この建物が5本の指のように配置され中央から監視できる構成
内部、左右に部屋が配置、
規則を守れない囚人には懲罰が加えられ正座した、、
伝説の脱獄囚の再現シーン、
その説明、鉄格子を外して脱獄、肩の関節を外して潜り抜けたと、
ランチは現代の囚人用食事、監獄定食(手前)、そして刑務所で作られた食材の
メンチカツ定食を博物館内の食堂で頂きました。
600カロリーでバランス良い食事、美味しゅうございました。
この博物館は、本物の網走刑務所から2kmほど離れた山側にあり、
明治時代に旭川~網走間の道路建設開拓の為開設させた網走監獄の建物を移築、
当時の様子を伝える施設で多くの観光客が来ていました。
本物の網走刑務所は今も1200人ほどの囚人が刑期を勤めているそうで、
45年前までは重罪犯、戦前は政治犯が主に入っていましたが、今は長くて10年以内、
2~3年の刑期の男性で殆どが覚せい剤犯罪関連と聞きました。
知床に入り、オシンコシンの滝
知床五湖を散策
宿は岩尾別温泉ホテル地の涯、
登山客か秘境好きのお客さんが来る宿です。
知床岬を周る観光船内とウトロの道の駅で記事を書きました。
以上、、