CB400Fourステムベアリング交換、
まだリテーナ付きベアリングボールは届いていませんが、その前に
出来る作業を進めました。
難しそうなベアリングレースの圧入組込み。
まず上部はベアリング&レースドライバーのアタッチメントに柄を付けないで
当ててハンマリング、ナントカ入りました。
底付きするまで、次は旧レースを裏返して当ててハンマリング、
上手く入りました。圧入深さが浅く作業姿勢が良いのでマズマズでした。
次に難関の下側レース、
上側レースと同様にハンマリングで入れようとしましたが、圧入深さが深く
作業姿勢が良くなく難しく奥まで入らない、2度試みてこの方法は断念しました。
プロショップでは専用工具を使う作業、ネットで見られる一般ユーザーは、
建築資材のネジロッドを工夫して暫定工具を自作しての作業のようです。
どうしたものか、、、
ガレージ内の各種プーラーを観察しても使えそうな工具は見当たらない、、
そこで目に付いたのが、
万力クランプ台、、
駆動部をバラして駆動用のネジシャフト、、使えそうかな、、
ハンドル側に、
旧B車ハブベアリング(使用済)とCB400ステムベアリングレース(使用済)を各1
ナット側に、
旧B車ハブベアリング(使用済)を2ヶ
入れて
ヘッドパイプ下側に新ベアリングレースを仮組みして、特製工具で締め上げました。
ベアリング付き工具でしたが、力仕事で相当な圧入力が必要でした。
底付きを確認して圧入組込み完了しました。
下側レースは圧入深さは深く10mm程沈み込んでいます。
後はリテーナー付きベアリングボールの配達待ちです。
以上、、