昨日からの雨は朝方にはやみました。
Prelude用のスタッドレスタイヤを予備ホイールに装着しようとActyに
積んで近くのタイヤ屋さんへ、しかし今日はお休みでしたので明日にします。
R25車体全塗装の最終工程:ピンストライプ子持ちライン引きの準備
参考にしたのは、
先月塗装剥がしをしたR25フロントフェンダー、
従来のラインは淵近く、オリジナルのラインが現れズッと内側でした。
リヤフェンダーでも塗装剥がしでオリジナルのラインが内側に現れました。
従来ラインは淵近くでプレスライン間の谷間に入っていました。
ネットや関連書籍でR25写真をチェックすると同じでした。
オリジナルペイント、ピンストライプが多く残るR60も参考
ついでにエンジン始動確認、調子は上々でした。
タンク状面のオリジナルのピンストライプは擦れて1本に減っていますが、
タンクの上面以外にはよく残っています。
4mm太線、3mm隙間、1.5mm細線です。
フロントフェンダー
中央部のピンストライプはオリジナル、薄く塗られて曲線はキレイ
ここも4mm。3mm。1.5mm
先端部は3年前に僕が塗装補修をしてピンストライプはテープマスキングで
筆塗りをしました。出来は不満足でした。
リヤフェンダー
前部のピンストライプはオリジナル
今年初めのOH時にバッテリー液でリヤフェンダー塗装面のダメージを補修した際は
貴重なオリジナルのピンストライプはマスキングをして出来るだけ残しました。
リヤフェンダー後部はサビで傷んでいたので3年ほど前に僕が補修、
出来栄えはヒドイ状態でした。そのうちやり直したい、、
以上を参考に今日はR25のタンク、前後フェンダーにテープ、マスキングをして
ピンストライプ子持ちライン引きの準備をしました。
今日は雨から曇り、寒くて塗装には向きませんでしたので明日の好天を
待ちます。
B旧車のピンストライプ子持ちラインをフリーハンドで引く画像を見て驚きましたが
その背景、理由が理解できました。
今回、フリーハンドは僕には無理なのでスプレー塗装の為テーピング、マスキングを
して準備してその工数、手間の大変さを実感しました。
とても量産には向きません、、
その後の機材の進化でデカールやシールが量産に多用されるようになりましたが、
50~60年ほど昔の量産では技能を基本に品質が確保できるフリーハンドが工数的
にも最適だったのでしょう、、
以上、、