先日注文したR25リビルド用部品が配達されました。
テーブルに並べて受け入れ検査
注文した部品が全て入っていました。
高価だったのは
イグニションコイル(写真右上) 8600円
ICレギュレーター(写真中央) 19300円
ICレギュレーターには配線接続の説明書・回路図が付いていますので頼もしい、、
上手くいけばいいかな、、、
気になったのは、R69サイドスタンド用の支点ボルト
3100円とは驚きました。
従来のR69サイドスタンドの支点ボルトは汎用ボルトが付いていましたが、
荷重で曲がり外していました。
写真では
左からサイドスタンド、従来の支点用汎用ボルト、今回の新ボルト(純正タイプ)
しかし新支点ボルトがサイドスタンド穴に合いません。
新支点ボルトの支点部は13φ、従来の汎用ボルトは12φ、
サイドスタンド支点穴は12φでどうやら汎用ボルトに合せる為13φ穴にスリーブが
圧入されて12φに加工されたようです。前オーナー時代に変更されたのでしょう、、
圧入されたスリーブを取り除いて13φ穴に戻そうと思います。
純正タイプでは汎用ボルトより強度が高そうです。
まだオーバーサイズの新ピストンは注文していません、
写真は従来のピストン
67.95 5/55
の刻印からオリジナルのピストンと思います。ボア68.0mm 1955年5月製
このピストンで走らせてみたい、
シリンダー内面は悪くない、但し少し摩耗段差が触手で分かります。
また純正オーバーサイズピストンとシリンダーボーリングでも
走らせてみたい、、
どちらも試してみようか、どうしたものか考えているところです。
60年前製造の純正ピストンに対して近年製造された純正ピストン、
現代の技術と材料で製造されれば相当品質が良いのかな、と想像してます。
以上、、