今日は夏日の予報、今年初めてのメッシュウエアーで出発、
奥多摩の流れは輝いて夏のようでした。
R25と軍畑大橋で
引き返して有馬ダム
芦ヶ久保果樹公園村の山の斜面を登って武甲山を望みました。
林道を走ってハイナ亭近くの二八蕎麦屋さんへ、
店構えや店内はとても質素で素朴で好感です。
週末はお店の前にお客さんが大勢並ぶ蕎麦屋さん、いつか入ってみたいと
思っていて今回が初めてでした。平日の今日はお店の外に並んでいませんでしたが
お昼時はほぼ満席でした。
蕎麦の説明
メニュー
頂いたのはもりそば大盛
更科蕎麦で細い麺で口当たりが良い蕎麦でした。次回は試しに田舎蕎麦にしたい、、
ハイナ亭に寄るとハイナさんがヨシズを立てていました。
目的はワンコのお客さん用、サイドカーのバイク前にワンちゃんが休んでいました。
コーヒーだけにしようか、と入りましたがナンノナンノ、食欲万全
いつもの広島焼きを美味しく頂きました。
1969年7月号オートバイ誌を見ていると10万キロ特集があり
記事で10万キロ走破したDSK500の読者記事が目に停まりました。
DSKとは大東精機がBMW 500/250をフルコピーした沼津にあった国産メーカーで
マニアからはデンスケと愛称で呼ばれていたそうです、、
各部品が本物BMWと互換性があった程精巧にコピー製造され品質性能が良かった
評判です。
その10万キロ記事で10万キロ維持のコツは500~1000Km毎の細やかなオイル
交換、と書かれていました。当時は未舗装が多くでゴミやホコリで、今とは
とても環境が悪かった時代、エアクリーナーやオイルクリーナーの性能が低い
クルマやバイクでは厳しかったので、細やかなオイル交換がエンジン維持に効いた
のでしょう、、
我家のB旧車は走行距離は多くありませんが、今後も夏用・冬用オイル交換を
続ければ安心できそうです。
ワンちゃんのお帰り、ゴーグルはドライアイを防ぐ為との事、
ご主人様は優しい方でした。
山伏峠越えで名栗街道を走っていると、キリキリ音、そしてスピードメータの
針が激しく上下に振れ始めたので停車して路肩でスピードメーターケーブルを
外しました。
Ohioで1992年夏、R60購入後、田舎の先輩宅へ走った途中、スピードメーターの
針が上下に激しく振れて暫くそのまま走ると針は停止しました。
この時はケーブルが破断していたのでその後新品ケーブルに交換すると
オドメーターは正常に働くが針は上下に激しく振れてしまいスピードメーター機能が
破損していました。針の機構(スプリング&ダンパー)がダメになったのでしょう、、
メーターはその後新品に交換しました。
その経験から今回はメーター針不調時にはメーターを壊さない為、直ぐにケーブルを
外しました。
基地に帰還後、メーターを外しケーブルも点検、
ケーブルは正常、メーターは回転軸支点部がカジリ異音がしたので
シリコンスプレー、ラスペネを外から給油して回転支点部を回すと徐々に
異音が消えました。明日まで逆さにして置いておきます。
分解してOH、患部に直接グリス給油するのがベストですが、トリムリングを
外すのは勇気が要りますので今回は外からの給油に留めました。
ナントカ回復して欲しい、、明日装着して確認します。
本日の走行 R25 130km
以上、、