今日もバイク日和、R60の慣らし運転を継続、
出発前に点検するとアクセルグリップの戻りが鈍い、、スプリングだけでは
上手く戻りませんでした。アクセルグリップを手首で戻すとキャブレターの
ピストンが戻る状態でした。
昨日塗ったシリコングリスが合わなかったのだろうか、、
シリコングリスを使ったのは今回が初めて、以前はシリコンスプレーや2ストオイルを
使っていました。
気にしながら奥多摩へ出発、
@奥多摩湖湖畔
藤棚カフェでお茶会、B旧車名人からB車情報満載の本を頂きました。
初版S55年の本でミュンへナーの説明が多く載っていて勉強出来そうです。
貴重な資料、ありがとうございました。
@芦ヶ久保道の駅
気温はドンドン上がり、まるで夏のようでした。
R299の横瀬、秩父方面の大混みを避けて林道経由寺坂棚田へ
ここは空いていました。
ランチはハイナ亭で、
マダマダ暑い時間でしたが少し涼しい風が吹き始めたのでハイナ亭を出発
ハイナさん撮影 (拝借しました、ありがとうございます)
帰還途中、横瀬のR299で渋滞に会い、暑さに早速R60が不調、
スロットルが戻り不良:キャブレターのピストンが引掛りが発生しました。
橋の歩道帯に停車して左右チェックすると左側キャブレターでした。
日本の渋滞と暑さは厳しいです、、北米では殆ど経験しない不具合、
引っ掛っていたピストンを引っ張り出して、
布でピストン、キャブレター筒内の内面を掃除、
症状は治まり山伏峠越え、名栗街道下りはナントカ走行出来ました。
シリコングリスの粘度変化かホコリ、ゴミ噛みがあったのでしょう、、
帰還して点検、
クリーナースプレーで洗浄、そして今度はシリコングリスは使わないで
CRC 5-56を使用しました。
出発前のアクセルグリップの戻り不調気味は解消していました。
使用する油脂類の粘度がキイでしょう、、
これで次回、走行確認をしてどの油脂類がイイのか探して実証します。
本日の走行 R60 150km
以上、、