知床は日本の最東端に近く、丁度今は夏至直前なので朝は早くから明るくなります。
A3時頃から明るくなり目覚めるのも早かったです。
朝は昨日の霧から打って変わり快晴でしたので今日の観光船は最高でしょう、、
でも次の宿の予約は済んでいるので観光船は次の機会にします。
4年前のドライブでは、ここ地の涯には3連泊でしたが、今回は2連泊にしました。
次回の知床は後の予約はしないで気が済むまで連泊するのが良さそうです。
朝、快晴の知床の秘境の宿:地の涯を出発、
知床横断道路を登り途中で、羅臼岳が素晴らしい景観
昨日露天風呂」三段の湯で見かけた若いカップルは今朝早く登山に出掛けたので
この頃、羅臼岳の頂上に向かって登っていたのでしょう、、、
知床峠は最高の天気でした。
知床峠の駐車場からCRZと羅臼岳
羅臼の街に近づいた処に露天風呂:熊の湯があり今回は入らず通過、
羅臼の街を過ぎて国後島が見える海岸線を知床半島の根元から野付半島方向に
走りました。この辺り素晴らしいドライブコースでした。
この海岸線でツーリング中のカブライダーさんを撮影、
このライダーさんとは、その後納沙布岬、霧多布岬でも見かけました。
僕と同年輩に見えるライダーさん、ピンクの神戸ナンバーでした。
自由気ままの旅でしょう、、マイペースな走りでした。
根室半島に入り根室市街地の手前の風連湖、美しい湖でした。
根室市街を通過すると急に霧が掛かりデイライト点灯、そして日本の最東端:
納沙布岬に着きました。
42年前、学生時代にTS250Ⅱで来て以来です。
正午ごろでしたが気温は12℃と冷え冷え、、
島を返せ、と旗が、、、そして巨大なモニュメント
ランチはオホーツクラーメンとカニカレー、、、イイ味でした。
そして花咲ガニが入った味噌汁でした。
ランチ後、CRZに戻るとフォグライトが点灯している事に気付き、よく見ると
ヘッドライトも点灯していました。消し忘れでした。
時間にして30~40分ほど、、エンジンスタートはOKで安心しました。
根室市街へ向かう途中の知床連山が見える海岸線にある原生花園で休憩、
アヤメの様な花が咲いていました。
根室駅、昭和の雰囲気が残る駅舎です。
美しい海岸線や酪農農場の中を走り霧多布に入り霧多布岬へ、
しかし濃霧で景色は見られず今日の宿に着きました。
厚岸浜中の霧多布湿原の中に在るペンション:ポーチです。
通された部屋からは自然だけの霧多布湿原が広がって見えます。
湿原に木道があり少し散策、
左側がペンション、右側は自然環境保護のPKO事務所兼ビジターセンター
夕食は地元食材を生かした洋食、美味しゅうございました。
お客さんは場所柄、お花見物や植物研究者の方々で話題はお花や自然の事が
多かったです。
オーナーさんはコンブ漁師出身の方で話題が豊富でした。
家庭的な雰囲気、和やかな会話はペンションの魅力です・
ここもリピートで4年前に泊りました。
次回は2~3泊したい処です。
本日の走行 290km 22.5km/L
以上、、